パワーストーンワンド・アシスト誕生秘話 Vol.4
■ストーンを結束するワイヤーの材質
アシストがパワーストーンワンドとして働くためには、金属のライン(ワイヤー、いわゆる針金)を使うことが最も効率的であることがわかりました。金属以外の素材ではうまくエネルギーが引き出せません。
その材質についてはある程度の法則性があり、アシストでは3種類のワイヤーの中から2種類を取り上げて使っています。
これらのワイヤーがどういった特性の物でなければならないか?それはヒミツです。
■結束用ワイヤーの役割とデザイン
ワイヤーはそもそもが単にストーンをつなぎ止めるためにありました。しかし結果的にはストーン同士のエネルギーのやり取りを媒介する役目が強いことがわかりました。
そして適当にストーンを結びつけるだけでは効率良くエネルギーが増強しないこともわかりました。
アシストのデザインにおいてワイヤーの走らせ方は、ストーンのパワーが生きるように考えられた結果です。
■エネルギーの循環は無限?
ストーン内でのエネルギーのやり取りは左の解説の通りに連鎖反応として起こります。
一応たとえとして「無限連鎖」と書きましたが、エネルギー状態はあるところで増幅がストップし、高いエネルギー状態を維持したままになります。
もしも本当に無限にエネルギーの増幅が止まらなかったら・・・・核爆発のようなことになるのだろうか?
両端のストーンがワイヤーで結ばれたら
何が起こるか?
下図のように、それぞれのストーンを金属ワイヤー(針金)で結びます。
3点のストーンをワイヤーで結びつける
ワイヤーによる結束、この状態がパワーストーンワンド・アシストの原型と言えます。ワイヤーを使ったストーンの固定は、もともと単に三つのストーンを連結するだけの目的でした。バラバラなままだと持ち運びにも不便ですよね。
ところが!!
結束を完了すると更に想像しなかったエネルギーの増強が!
その様子は以下の通りのステップを追うことでなんとかお伝えすることができます。
- 両端のストーンは、センターのクリスタルのエネルギーを受け取る。
- エネルギーを受け取った両端のストーンは、自分のエネルギーを添えてクリスタルに送り返す。
- センターのクリスタルは、増強された両端のストーンのエネルギーを受け取る。
- センターのクリスタルは再びそれに自分自身のエネルギーを加えて両端のストーンに送り出す。
- これをどんどんくり返し・・・
- ・・・まるで無限連鎖するように・・・
往復して増強されるエネルギーのイメージ(あくまで模式図)
ワイヤーによる結束で、まるで無限連鎖で全体としてのエネルギーが増強されます。
早速ダウジングしてみますと、結束以前にまして大きな円でグワングワンとペンデュラムが回転します。(やはり時計回り)
ペンデュラムは更に大きな円で時計回りに回転(エネルギーの色はあくまで模式図)
この状態で全体としてとんでもない強いパワーが出ています。
しかしながらパワーにムラがあるのは結束前の状態と同じ。パワーの増強で更に更に、ムラが強くなっているとも言えます。
パワーが強いのはありがたいのですが、これはある意味ジャジャ馬的な状態。このままでは使い手(持ち主)を選ぶ難しい製品です。
前ページの解説のとおり、単にパワーが強いだけではますます「違和感」「不快感」を持つ人が大変多くなり、ほとんど使いこなせないだろうことが予想されました。
この問題を解決するために、セレニティアスの本領が発揮されます。それにはここまでに組み合わせたストーン3種類以外に、第四のストーンの登場が必要でした。
次のページではいよいよ、パワーストーンワンド・アシストが完成します。